長久手(2〜3歳)
友だち同士で/茶の湯あそび
2025.2.27
今日は室内と戸外に分かれて好きなあそびを楽しみました。
室内ではかるたあそびが盛り上がりましたよ。
一回戦目は保育者が読み札を読みましたが、二回戦目をしようとすると、「ぼく読みたい!」と読み札に挑戦。
知っている文字は自分で読み、分からない文字は保育者に尋ねながら進めていました。
文字が読めるだけでなく、誰が札を取れたのかを自分たちで判断したり、話し合いながらあそび進める姿に成長を感じられました。
たいよう組は茶の湯あそびの日。
・・・ですが、お茶室の今月の飾りがまだできていなかったので、協力して作ることに。
行事の本を見てみると、二月は菜の花や梅の季節ということを知り、話し合いをして梅の花を作ることにしました。
掛け軸風の梅の飾りができて、茶の湯がより楽しみになった子どもたちでした。
茶の湯がはじまると、姿勢を正して座ったり、お辞儀をしたりと楽しみながらも真剣に取り組む姿が見られました。
お茶を点てる場面では、「黄緑になってきた〜」とふわふわの黄緑の泡ができて、美味しいお茶を点てられて嬉しそうに微笑む姿がありました。
「美味しいかな?」
「お茶碗で隠れててわからない!」とドキドキしながらお客さんの顔を見つめる姿も。
お客さん役の子はお点前してくれた友だちにじっと見つめられて、照れ笑いを浮かべていました。
おもてなしをしたり、おもてなしをしてもらう喜びを感じながら取り組むことができました。
今月のお菓子は《胡蝶》
春らしい、あまいお菓子を味わいました。
来月はいよいよ卒園お茶会。
お家の人に嬉しそうにおもてなしをする子どもたちの姿が目に浮かび、今からとても楽しみです🌸